西金砂神社
2003年3月8日★目が覚めたら6時、外は丁度夜が明けたぐらい。急いで着替えて車に乗り込む。しごとがある日は布団から出るのも一苦労なのに、休日だとどうしてこんなに迅速に動けるんでしょうか?(笑)
3km程走り、来る2003/03/19開通予定の「留大橋」を見学に。噂に聞くところによると工事をやっていない時なら橋を渡ることが出来るとか。実際渡ってみると、この橋、意外と道幅も広く、車だと随分と走りやすそうです。帰りは留大橋のすぐ近くに前からある沈下橋を渡って戻ってきました。1時間余の朝の散歩って感じですか。
★「JR東日本パス」を購入に行く。「JR東日本パス」そのものの購入はすぐ出来たんですが、手間が掛かったのは指定券の方。先日電話予約した時の記録を持って行ったんですが、電話予約の番号だと指定券のみの発行が出来ないんだそうです。うわ、腐ったシステムだこと。で、駅員氏は「一旦キャンセルして再購入を掛ける」と言うんですが、これだとキャンセルが掛かった瞬間に手配されたらもう取れないんですよね。(経験済み(泣)) 無論、同じ列車で別の席が空いていればそちらを確保して電話予約分をキャンセルすればいいだけなんですが、残席なんてあろう筈も無し。「(4つある)指定のどれかが取れなかったら、今回の旅は無しになりますから」と言うと、駅員氏何やら思いついた様子。結局、電話予約の分の指定券を一旦発券し、指定券面上に記されたのと同じ座席を「発行替」という手で「指定券のみ」のチケットに移し替えてくれました。成程こういう手があるんですか。
なお、私が言った「今回の旅は無しになる」というセリフ、大げさでも脅しでも何でもない、本当のことなんですよ。何が悪いって、「はやて」「こまち」が全席指定になったのが悪い。おかげで仙台〜盛岡の区間さえ指定を取ってないと移動出来ないハメになってしまっているから、だから「一つでも落とすと行けない」というのは本当のことで。
★ふと思い立って西金砂神社へ向かう。途中、「十国峠公園」なる看板があって妙に気になったんでちょっと寄り道。これがまたえらく狭い道で、幸い対向車が殆ど来なかったから良かったものの、軽自動車2台でも絶対擦れ違えないぐらいの狭さ。なのに道すがらバス停が立っていたりする。こんな細い道をバスが走るのか? なお件の「十国峠公園」は常陸太田と水府の境目辺りにある峠の周辺を整備した小さな公園で、特に眺望が開けるでも無いし、取り立てて行くほどでも無かったかと。アクセスは水府村側からの方が道幅も広く距離も近くて便利です。途中に湧き水もあったりするし。
金砂郷町に入り「西金砂そばの郷」に立ち寄り。12時少し過ぎという時間が悪いせいもあって30分以上待ちの状態。蕎麦を諦め、同じ敷地内にある「手づくりそばパン工房」でパンを購入。あんパンの類いが主で、しかも蕎麦の香りが余り無くて、正直ちょっと残念ですね。同じ茨城の山方町にあるエビスファムコの蕎麦パンぐらい蕎麦を主張していてもいいかも。
「そばの郷」から西金砂神社に向かう全面舗装の林道はなかなか景色がいい。途中には金砂山全山を見渡せる展望台があるポケットパークを始め、展望台が全3箇所。最後の展望台からは名瀑・布ヶ滝を観ることが出来ました。滝好きな私としては嬉しい限り。それにしてもどの展望台にも誰も来ないというのはどうしたものか。
西金砂神社に着くと駐車スペースはほぼいっぱい。皆さん、西金砂神社参拝 or 見学の方ばかりのようで、私のように「森林浴コース」に向かう人間は皆無だったようで。
「森林浴コース」の遊歩道はひたすら川沿いを進む。森林浴コースの終点・安龍ヶ滝までの距離は710mだからすぐに滝に到着。肝心の安龍ヶ滝の展望ポイントは、すぐ手前で「落石の危険があるため立入禁止」になっていたのだけれど、取り敢えず無視して(<こら)滝の全景が見える地点まで降りることにする。この安龍ヶ滝は西金砂山を源流とする逆川の源流部にあたり、落差は然程でもないけれど源流の滝らしい原始的な荘厳さを備えていて、どことなく神秘さを感じます。西金砂神社まで来たならこの滝は絶対に観ておくべきだと思いますよ。
なお、案内板によっては安龍ヶ滝から先の道をぐるりと回り込んで西金砂神社に至るルートを示しているようですが、実際には「この先行けません(by 標識)」だそうで。確かに見たところ激流の中に岩がごろごろしていて「頑張れば行ける」というレベルの状態ではなかったですね。
ぢつは最初この「森林浴コース」に入る道を間違えて、真新しい鳥居のある方に進んでしまったんですが、途中から道が急激に降りて行くんで変だと思って戻ってきたんですよ。この道、水府村・天下野に向かう登山道?で、恐らくはこの道を辿って「磯出大祭礼」の神輿が降りて行くのではないかと。そう思うと、道を間違えたのも怪我の功名とでも言えましょうか。
西金砂神社・本殿への登りは結構キツい階段。頂上からの眺めの良さはなかなかのもので、苦労して登っただけの価値はありましたね。帰り掛けに「磯出大祭礼」で使う神輿が格納されている小屋があったんで神輿に触ってきました(笑)
★帰りがけに水府村の農産物直売所に立ち寄る。中国産ニンニク1kg150円にかなりびっくり。
3km程走り、来る2003/03/19開通予定の「留大橋」を見学に。噂に聞くところによると工事をやっていない時なら橋を渡ることが出来るとか。実際渡ってみると、この橋、意外と道幅も広く、車だと随分と走りやすそうです。帰りは留大橋のすぐ近くに前からある沈下橋を渡って戻ってきました。1時間余の朝の散歩って感じですか。
★「JR東日本パス」を購入に行く。「JR東日本パス」そのものの購入はすぐ出来たんですが、手間が掛かったのは指定券の方。先日電話予約した時の記録を持って行ったんですが、電話予約の番号だと指定券のみの発行が出来ないんだそうです。うわ、腐ったシステムだこと。で、駅員氏は「一旦キャンセルして再購入を掛ける」と言うんですが、これだとキャンセルが掛かった瞬間に手配されたらもう取れないんですよね。(経験済み(泣)) 無論、同じ列車で別の席が空いていればそちらを確保して電話予約分をキャンセルすればいいだけなんですが、残席なんてあろう筈も無し。「(4つある)指定のどれかが取れなかったら、今回の旅は無しになりますから」と言うと、駅員氏何やら思いついた様子。結局、電話予約の分の指定券を一旦発券し、指定券面上に記されたのと同じ座席を「発行替」という手で「指定券のみ」のチケットに移し替えてくれました。成程こういう手があるんですか。
なお、私が言った「今回の旅は無しになる」というセリフ、大げさでも脅しでも何でもない、本当のことなんですよ。何が悪いって、「はやて」「こまち」が全席指定になったのが悪い。おかげで仙台〜盛岡の区間さえ指定を取ってないと移動出来ないハメになってしまっているから、だから「一つでも落とすと行けない」というのは本当のことで。
★ふと思い立って西金砂神社へ向かう。途中、「十国峠公園」なる看板があって妙に気になったんでちょっと寄り道。これがまたえらく狭い道で、幸い対向車が殆ど来なかったから良かったものの、軽自動車2台でも絶対擦れ違えないぐらいの狭さ。なのに道すがらバス停が立っていたりする。こんな細い道をバスが走るのか? なお件の「十国峠公園」は常陸太田と水府の境目辺りにある峠の周辺を整備した小さな公園で、特に眺望が開けるでも無いし、取り立てて行くほどでも無かったかと。アクセスは水府村側からの方が道幅も広く距離も近くて便利です。途中に湧き水もあったりするし。
金砂郷町に入り「西金砂そばの郷」に立ち寄り。12時少し過ぎという時間が悪いせいもあって30分以上待ちの状態。蕎麦を諦め、同じ敷地内にある「手づくりそばパン工房」でパンを購入。あんパンの類いが主で、しかも蕎麦の香りが余り無くて、正直ちょっと残念ですね。同じ茨城の山方町にあるエビスファムコの蕎麦パンぐらい蕎麦を主張していてもいいかも。
「そばの郷」から西金砂神社に向かう全面舗装の林道はなかなか景色がいい。途中には金砂山全山を見渡せる展望台があるポケットパークを始め、展望台が全3箇所。最後の展望台からは名瀑・布ヶ滝を観ることが出来ました。滝好きな私としては嬉しい限り。それにしてもどの展望台にも誰も来ないというのはどうしたものか。
西金砂神社に着くと駐車スペースはほぼいっぱい。皆さん、西金砂神社参拝 or 見学の方ばかりのようで、私のように「森林浴コース」に向かう人間は皆無だったようで。
「森林浴コース」の遊歩道はひたすら川沿いを進む。森林浴コースの終点・安龍ヶ滝までの距離は710mだからすぐに滝に到着。肝心の安龍ヶ滝の展望ポイントは、すぐ手前で「落石の危険があるため立入禁止」になっていたのだけれど、取り敢えず無視して(<こら)滝の全景が見える地点まで降りることにする。この安龍ヶ滝は西金砂山を源流とする逆川の源流部にあたり、落差は然程でもないけれど源流の滝らしい原始的な荘厳さを備えていて、どことなく神秘さを感じます。西金砂神社まで来たならこの滝は絶対に観ておくべきだと思いますよ。
なお、案内板によっては安龍ヶ滝から先の道をぐるりと回り込んで西金砂神社に至るルートを示しているようですが、実際には「この先行けません(by 標識)」だそうで。確かに見たところ激流の中に岩がごろごろしていて「頑張れば行ける」というレベルの状態ではなかったですね。
ぢつは最初この「森林浴コース」に入る道を間違えて、真新しい鳥居のある方に進んでしまったんですが、途中から道が急激に降りて行くんで変だと思って戻ってきたんですよ。この道、水府村・天下野に向かう登山道?で、恐らくはこの道を辿って「磯出大祭礼」の神輿が降りて行くのではないかと。そう思うと、道を間違えたのも怪我の功名とでも言えましょうか。
西金砂神社・本殿への登りは結構キツい階段。頂上からの眺めの良さはなかなかのもので、苦労して登っただけの価値はありましたね。帰り掛けに「磯出大祭礼」で使う神輿が格納されている小屋があったんで神輿に触ってきました(笑)
★帰りがけに水府村の農産物直売所に立ち寄る。中国産ニンニク1kg150円にかなりびっくり。
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