敗退...
2003年6月29日★(休日にしては結構遅めの)7時起床。今ひとつ気が乗らなかったにも関わらず予定通り筑波山へ。常磐自動車道を千代田石岡ICで降りて、筑波山方面へ。まずICを降りた時点でまたしてもS○NYの馬鹿ナビが本領発揮。ICを出て南下するか北上するかのルート選択を、またしても直前で変更してくれたおかげで、こっちは大混乱。面倒になったんでナビに頼らず、道路に出ている行先表示を頼りに暫く進むことに。全く、いざという時に全く役に立たないカーナビだこと。まぁ「役に立たない」のは今に始まったことではないけれど。
千代田石岡ICの南側のルートを取ると、表筑波スカイラインなる有料道路経由のルートになる。その有料道路入口に至るまでのルート検索で、またしても馬鹿ナビ炸裂。およそ普通乗用車が走れそうもないような荒れた狭い道路を走らされるハメになって、えらい苦労しました。いやまぁ、走る前にちゃんと地図を見ておけという話も無きにしも非ずなんですが、それだったらカーナビって何のためにあるんよ?とも思う訳で。
表筑波スカイラインは高所を走るために展望がいい...と思いきや、殆どの区間で木々に遮られて眺望が開けず。道自体も然程整備が行き届いている訳でもなく、通行料420円(因みに普通車だと620円)が勿体無い気分。なおこの道路、暴ヤン連中の「走り場」になっているようで、時々すれ違う車も変な形のが多くて余りいい気分はしませんでしたね。
表筑波スカイラインの終点・風返峠には全部で5本の道路が集まっていて、なかなかややこしい。峠の交差点をそのまま直進して、筑波山麓・つつじヶ丘に向かう「筑波スカイライン」に入る。またしても料金所があるのだけれど、こちらは「お帰りにいただきます」とのこと。遊園地の入園料のようなものですかね? 道路終点のつつじヶ丘にはかなり広い駐車場があって、駐車料金無料なのは嬉しいところ。早速土産物店で昼食になりそうなものを物色。途中に店らしきものも無かったし、唯一物販があった美野里PAでは「おむすび」が全部品切れだったし。でも結局何も見つからず、干し杏とカルメ焼きを買って退出。
で、縦走用の荷物を背負ったところまでは良かったんですが、結局登り切れずに途中でリタイア。時刻にして11時少し前、早々にして下山。なんぼなんでも今年に入ってから一度も訓練に出掛けなかったのは拙かったなとの反省もあり、最初から6日間というロングランな計画(=荷物が重い)にも無理があったとの反省もあり。そんな訳で、今年の縦走は諦めて、またの機会に挑戦することにしました。その時にはもっと前から事前トレーニングを積んでということで。
筑波スカイラインを下り、料金所で400円を支払って、風返峠より斜め左前方の八郷町への道路へ入る。これがまたやたらに狭い道路で、しかも薄暗くてカーブも多く、勾配もかなりきつい下りで、普通に走るだけでも結構大変だったり。そんな急坂の途中に「紫寶水」なる名水があって、早速車を停めて少し飲んでみる。が、正直余り美味しいという印象が無かったり。それでも一応「名水」らしいんで、ザックの中に入れていた水筒に汲んで来たんですが...帰宅してそのまま放置しておいたら、水筒の中に砂が沈んでいたり藻が浮いていたり。これ、もしかして飲用水じゃ無かったんですかね? 別に飲むなとは何処にも書いてなかったんですけど。
★帰宅後、代行運転の会社に電話をして、キャンセルの申し出を。それと同時に、プランの組替え作業を開始。原始ヶ原、白金温泉、中岳温泉は縦走とは関係ないからそのまま残すとして、あとはどこに行こうか。今まで行ったことが無いところばかり行くのもいいけれど、また行きたいと思ったところを再訪するのもいいかな? そうなると、チミケップか涙岬か...多分両方は無理だから、どちらかに絞らないといけませんね。困ったもんだ(苦笑)
★夕刻、日通ペリカン便でAmazonに注文していた写真集「タウシュベツ」が到着。私も大のお気に入りの、北海道・上士幌町のタウシュベツ川橋梁の写真集なんですが、思ったよりも枚数が少なくてちょっと残念。春の雪解け直後のタウシュベツの風景は、この間訪ねた時とかなり近い感じで、ほんの少し前のことなのに何だか懐かしく感じてしまいました。さて、今度の渡道時にはどんな姿を見せてくれるんでしょうね?
(個人的な希望では、タウシュベツ川橋梁は半分湖に浸かっていて欲しいけれど、でもそれだと「さわと温泉」(熊谷温泉)が完全に水没してしまうんで困るかなと<勝手 (^^;)
千代田石岡ICの南側のルートを取ると、表筑波スカイラインなる有料道路経由のルートになる。その有料道路入口に至るまでのルート検索で、またしても馬鹿ナビ炸裂。およそ普通乗用車が走れそうもないような荒れた狭い道路を走らされるハメになって、えらい苦労しました。いやまぁ、走る前にちゃんと地図を見ておけという話も無きにしも非ずなんですが、それだったらカーナビって何のためにあるんよ?とも思う訳で。
表筑波スカイラインは高所を走るために展望がいい...と思いきや、殆どの区間で木々に遮られて眺望が開けず。道自体も然程整備が行き届いている訳でもなく、通行料420円(因みに普通車だと620円)が勿体無い気分。なおこの道路、暴ヤン連中の「走り場」になっているようで、時々すれ違う車も変な形のが多くて余りいい気分はしませんでしたね。
表筑波スカイラインの終点・風返峠には全部で5本の道路が集まっていて、なかなかややこしい。峠の交差点をそのまま直進して、筑波山麓・つつじヶ丘に向かう「筑波スカイライン」に入る。またしても料金所があるのだけれど、こちらは「お帰りにいただきます」とのこと。遊園地の入園料のようなものですかね? 道路終点のつつじヶ丘にはかなり広い駐車場があって、駐車料金無料なのは嬉しいところ。早速土産物店で昼食になりそうなものを物色。途中に店らしきものも無かったし、唯一物販があった美野里PAでは「おむすび」が全部品切れだったし。でも結局何も見つからず、干し杏とカルメ焼きを買って退出。
で、縦走用の荷物を背負ったところまでは良かったんですが、結局登り切れずに途中でリタイア。時刻にして11時少し前、早々にして下山。なんぼなんでも今年に入ってから一度も訓練に出掛けなかったのは拙かったなとの反省もあり、最初から6日間というロングランな計画(=荷物が重い)にも無理があったとの反省もあり。そんな訳で、今年の縦走は諦めて、またの機会に挑戦することにしました。その時にはもっと前から事前トレーニングを積んでということで。
筑波スカイラインを下り、料金所で400円を支払って、風返峠より斜め左前方の八郷町への道路へ入る。これがまたやたらに狭い道路で、しかも薄暗くてカーブも多く、勾配もかなりきつい下りで、普通に走るだけでも結構大変だったり。そんな急坂の途中に「紫寶水」なる名水があって、早速車を停めて少し飲んでみる。が、正直余り美味しいという印象が無かったり。それでも一応「名水」らしいんで、ザックの中に入れていた水筒に汲んで来たんですが...帰宅してそのまま放置しておいたら、水筒の中に砂が沈んでいたり藻が浮いていたり。これ、もしかして飲用水じゃ無かったんですかね? 別に飲むなとは何処にも書いてなかったんですけど。
★帰宅後、代行運転の会社に電話をして、キャンセルの申し出を。それと同時に、プランの組替え作業を開始。原始ヶ原、白金温泉、中岳温泉は縦走とは関係ないからそのまま残すとして、あとはどこに行こうか。今まで行ったことが無いところばかり行くのもいいけれど、また行きたいと思ったところを再訪するのもいいかな? そうなると、チミケップか涙岬か...多分両方は無理だから、どちらかに絞らないといけませんね。困ったもんだ(苦笑)
★夕刻、日通ペリカン便でAmazonに注文していた写真集「タウシュベツ」が到着。私も大のお気に入りの、北海道・上士幌町のタウシュベツ川橋梁の写真集なんですが、思ったよりも枚数が少なくてちょっと残念。春の雪解け直後のタウシュベツの風景は、この間訪ねた時とかなり近い感じで、ほんの少し前のことなのに何だか懐かしく感じてしまいました。さて、今度の渡道時にはどんな姿を見せてくれるんでしょうね?
(個人的な希望では、タウシュベツ川橋梁は半分湖に浸かっていて欲しいけれど、でもそれだと「さわと温泉」(熊谷温泉)が完全に水没してしまうんで困るかなと<勝手 (^^;)
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