徳島 (1)
2003年8月12日★徳島港着13時。今回の旅では四国八十八ヶ所を順に巡ってみようと考えている。とは言え私自身は信仰などとは全くの無縁で、それでも回ってみようと思ったのは、これだけ多くの人間を惹き付けて止まない遍路修業とは如何なるものか、その片鱗だけでも垣間見てみようと思い立ったからである。故に遍路装束は勿論、日本のスタンプラリーの大元とも言われる納経なども勿論やる気は無い。八十八全部回る必要も特には無い。が、最初ぐらいはちゃんと回ってみようと思うのである。
結局今日回ったのは、一番・霊山寺から十一番・藤井寺までの11寺。霊山寺は一番だけあって各種遍路用品が大々的に取り扱われていて、ちょっと覗いてみたところ「傘」が3000円というお値段。信仰心も無いのに遍路を気取るつもりは無いのだけれど、何となくアイテムとして一つぐらい買ってみてもいいかな?と思っていたのだが、一番使えそうな「傘」が3000円では少々高すぎる。ここでは遍路の作法指導などもやっていたり、一般観光客もかなり多くて、なかなかの賑わい。
印象に残ったのは十番・切幡寺。修理工場の横の路地のようなところから入って徳島自動車道を越えた先に駐車場と山門があり、更にそこから階段で333段、眼下に広がる吉野川の雄大な眺めが素晴らしい。この眺望だけを目的にしてでも来てみる価値がある。
もう一つ印象的だったのは十番・切幡寺から十一番・藤井寺に向かう途中、吉野川を2本の沈下橋を渡るルートを通ったこと。これがなかなかに迫力があって面白い。
今日の宿泊は道の駅「温泉の里神山」にて車中泊。道の駅には温泉は無く、少し山あいに入ったところにある神山温泉保養センターで入浴。
結局今日回ったのは、一番・霊山寺から十一番・藤井寺までの11寺。霊山寺は一番だけあって各種遍路用品が大々的に取り扱われていて、ちょっと覗いてみたところ「傘」が3000円というお値段。信仰心も無いのに遍路を気取るつもりは無いのだけれど、何となくアイテムとして一つぐらい買ってみてもいいかな?と思っていたのだが、一番使えそうな「傘」が3000円では少々高すぎる。ここでは遍路の作法指導などもやっていたり、一般観光客もかなり多くて、なかなかの賑わい。
印象に残ったのは十番・切幡寺。修理工場の横の路地のようなところから入って徳島自動車道を越えた先に駐車場と山門があり、更にそこから階段で333段、眼下に広がる吉野川の雄大な眺めが素晴らしい。この眺望だけを目的にしてでも来てみる価値がある。
もう一つ印象的だったのは十番・切幡寺から十一番・藤井寺に向かう途中、吉野川を2本の沈下橋を渡るルートを通ったこと。これがなかなかに迫力があって面白い。
今日の宿泊は道の駅「温泉の里神山」にて車中泊。道の駅には温泉は無く、少し山あいに入ったところにある神山温泉保養センターで入浴。
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