★日曜日辺りから肩凝りと腰の痛みが酷いので、近くの医薬品店でニチバン「ロイヒつぼ膏」と山之内「中黄膏パップ」なるものを買う。どちらも鎮痛消炎温感プラスターらしい。まずは156枚と沢山入っている「ロイヒ」を先に試してみる。直径2.8cmの小型円形プラスターで、ツボの部分に貼るものらしい。貼ってみるとサリチル酸メチルのせいか、少々痛い。この手の成分は如何にも効いていると思わせる効果もあるのだろうけれど、皮膚の余り強くない私などにはこの手の成分が入っていないものの方が嬉しい。何故そういうラインナップが無いのだろう?

★USB Memory LAKS
http://www.laks.com/deutsch/i_memory.html
USBメモリ内蔵腕時計、のようで。これ何の意味があるのか、どなたか教えてください(笑) そりゃまぁ毎日腕時計を欠かせないというヒトならともかく、腕時計を着けるのが嫌という私には、この商品の利点がさっぱり理解出来ないんですけど。ウケは狙えるかも知れませんけど、それ以上の意味はねぇ? 同じ腕時計型でもFossilのWrist PDA with Palm OSなら意味があると思うんですが...。どうせならこの2つを組み合わせて、Wrist PDA+大容量メモリということで、日本語対応も可能にしてくれませんかね? それなら(腕時計に比してかなり大きめの)USB端子も納得なんですが。

・Wrist PDA with Palm OS
http://www.fossil.com/tech/Techpdapalminfo.asp?Tier1=Tech

★ninさんの日記を拝見して、私も「ツキアイゲノム2」(http://www.charamil.com/)をやってみました。以下、その結果など。

ウラゲノム
PURE
なんでも皆と一緒にやりたい「あははうふふ系発想」
CAPTAIN
厳しさと優しさの狭間にゆれる「アニキ系発想」
REALIST
情報や事実に基づき、合理的に物事をジャッジする「マジ系発想」

オモテゲノム
HOT
ハート全開ねっとり熱い。熱帯雨林系のコミュニケーション

PCR/HOT
このタイプの特徴は・・・
●基本的に『仕切りたがり』です。
●みんなと楽しくがモットーです。
●きっちりモノを考えるのが好きです。
●誰とでもよくしゃべり、
 いつでも本音でぶつかります。
    
だそうです。昨日の「色占い」もそうだけれど、ある意味言い得て妙というか…古くからの私の知人諸氏、如何ですかこの判定?(苦笑)

らっきょう

2003年6月2日
★お遊び感覚で「Psychology Pallet」なるサイトの「色占い」というのをやってみる。占いと言うよりは性格判断みたいなものなのだけれど、出てきた結果は「あなたの心の色:白/あなたのタイプ:奇跡の天使」というもの。「嘘をつけない、つかない」「ポーカーフェイスが出来ない」等々、確かに当たっている面もあるのだけれど、しかし自分ではこれでも結構「嘘も方便」だと思ってそれなりに嘘を使い分けている「つもりではいる」んですけどね(笑) 成程、世間様一般は平気な顔して私なんか比較にならないぐらいもっと沢山の嘘をついてるんですね。然らば私が「人間なんて信用出来ない」と度々感じてしまうのも無理はないのかも(苦笑)

・Psychology Pallet
http://homepage2.nifty.com/pallet/

★昨日は今一つ気が乗らなかったんでやらなかったんですが、今日になって何となくやる気になったので、らっきょうの漬込みなど。漬込み液は水と酢、唐辛子に塩を混ぜたものを一旦沸騰させて冷ませばいいだけなんですが、手間なのは泥付きらっきょうの前処理。泥をしっかり落として薄皮を剥ぎ取り、根と茎の部分を適度に切り落とす。僅か1kgとは言え、これが結構な数あるんですよね。作業そのものはある意味単純なのだけれど、中には傷んでいるものがあるからそれを除けないといけなくて、これが少々心苦しい。同じらっきょうに生まれてきたのに、好き好んで傷んだ訳でもないだろうに、ただそれだけの為に選り分けられてしまう運命にあるものが何だか気の毒で。かと言って、傷んだものを食べると私の方が保たない訳で…正に精神的葛藤とでも言いましょうか、本当に困ったものです。漬込んだらっきょうはそのまま押し入れの奥に。2週間後にお会いしましょう(笑)

あと、ついでに白菜を荒く刻んで塩をして、南茅部の根昆布と一緒にホーロー容器の中に押し込んでおきました。こっちは2日もすれば食べられるかなと。

★googleで「MZ-80B」を検索してみる。MZ-80Bと言うのは8bit時代のシャープ製の名機で、私が初めて買って貰ったパソコンでもあったりします。当時、定価で278000円という高額商品で、よくぞこんな高いものを買ってくれたものだと今更ながらに両親に感謝してしてみたり。(_ _) で、検索の結果「MZ-80B資料館」なるページを発見。当時のI/Oの記事タイトルが列挙されていて、余りの懐かしさにちょっと涙してみたり(笑) いやホント、今でもこの記事のタイトル、全部記憶にありますよ、私。あともう一つ「MZ関係キーワード」なるページも必見。「APSS」「電磁メカカセットデッキ」「FORM」「WICS」辺りは実に懐かしいキーワードですねぇ... (^^; しかし思うに、あの頃はパソコンを「動かす」ことに喜びがありましたね、本当に。

・MZ-80B資料館
http://asmodai.hp.infoseek.co.jp/doc_80b.html
・MZ関係キーワード
http://www.asahi-net.or.jp/~SU6A-IZM/mz/mzwords.html

Planning

2003年6月1日
★7月分の北海道への旅、大洗〜苫小牧航路の往復分を漸く予約。結局、三井商船フェリーの「マイデザイン北海道」を利用することにしました。旅客だけだとそれほど安く感じないんですが、車輌運送が入るとお値打ちなんですよね、これ。それに「インターネット割引」相当の価格で二等寝台が利用出来るのもポイント。フェリーって車輌積載と旅客搭乗が同時に始まるから、複数人数での利用なら2等でも先に入って場所を確保して貰うことが出来るんですが、1人の場合は睡眠場所の確保も出来ない可能性が無きにしもあらずなんで、2等寝台の確保は最優先課題だと個人的には思ってるんですが。

★昨日買ってきた「ツーリングマップル北海道」新版を見ながら、行きたいところを探してみたけれど、沢山あり過ぎて迷いまくり。何となく上士幌のバルーンフェスティバルに惹かれたんで調べてみたところ、今年は8/7〜10の開催らしく、ちょっと無理かなと。因みにこの上士幌町のトップページ、例の「タウシュベツ川橋梁」の写真が掲載されてます。これぐらい水に浸っているぐらいが一番綺麗かも知れませんね。

・かみしほろ町
http://www.town.kamishihoro.hokkaido.jp/
・ご参考(タウシュベツ川橋梁@5月)
http://homepage.mac.com/hyperdream/PhotoAlbum4.html

★このところずっと、(自分の日記を含めて)「Diary Note」の反応速度が異様に遅いんですが…これって私だけなんですかねぇ?
★本日、「ジャパン・ビア・フェスティバル2003」開催日。8時頃の高速バスで東京に出て、昼食は上野のインド・パキスタン料理「DELHI」へ。店に入り、メニューから「タンドーリチキンセット」を選ぶ。タンドーリチキンティカにサラダ、好みのカレーとソフトドリンクが選べるセットで、カレーはカシミール、ソフトドリンクはインディアンティーを頼む。接客はカレーショップとしては必要十分で、味の方もなかなかいい感じ。カレーもいいのだけれど、付け合わせのオニオン、胡瓜のピクルスが実に美味しい。インディアンティーに付いてきたと思われるフェンネルを使った「スパイスのお菓子」も珍しい。

ビアフェスタの会場・恵比寿ガーデンプレイスに着くと、開場40分前というのに既にかなりの長蛇の列。何故ここで並ばないといけないのか今一つ理解出来ないのだけれど、私も取り合えず並んでおくことにする。14:30の開場と同時に、まずはベルギービール「木屋」の有料試飲コーナーに向かい、人数限定の特別有料試飲の申込をしておく。16時から「デュベルマグナム」、18時から「カンティヨン サン・ランヴィナス」を両方とも予約。特にサン・ランヴィナスは非常に貴重なビールな上、人数も7人限定と厳しい条件だったんですが、イベントそのものが余り広く告知されていなかったせいか、何とか「人数内」に入ることが出来たようで。

口開けに博石館ビール「ニーワヴァイス」をいただく。蜂蜜を使ったビールで、ほんのりとした不思議な香りがちょっと魅力。続いて長蛇の列になっている「日本未入荷の海外ビールコーナー」に並ぶ。なるほど、先程の「開場前の大行列」はここ狙いのものだったようで。私もベルギーの修道院ビール「ウエストフレテレン12」を狙って行列の後部に並ぶ。10分近く待って漸く注いで貰ったウエストフレテレンは実に濃厚で美味しい。飲み切ってから次はピルスナー・ウルケルでも…と再び列に並んでいたら、ウエストフレテレンが品切れになったとのアナウンスが。あのぉ、開場してから15分と経って無いんですが(苦笑)

緑色をした「ベルリナーブルガブロイ・ベルリナー・ヴァイセ」に続いて「ピルスナー・ウルケル」「バドバー」といただいたところで一旦海外ビールから離れて日本のビールに戻る。バドバーのケグはなかなか美味しかったかと。この後、どんな順番に飲んだか覚えていないので、先程の海外ビールも併せて飲んだビールをリストアップ:

・博石館ビール ニーワヴァイス
●ウエストフレテレン12(ベルギー)
・ベルリナーブルガブロイ・ベルリナー・ヴァイセ(ドイツ)
・ピルスナー・ウルケル(チェコ)
●バドバー(チェコ)
●いきいきビール 太閤エール (ハイアルコールタイプ)
●いきいきビール クリアパス (ダークタイプ)
・いきいきビール ウメッ (ほんのり梅の香り。ちょっとしたお遊びだそうで)
・大沼ビール インディア・ペールエール
●いわて蔵ビール 情熱の酒パッション(パッションフルーツのビール)
●いわて蔵ビール インディア・ペールエール
・箕面の地ビール ペールエール
・やくらいビール デュンケル
・湘南ビール スーパービター
・湘南ビール 湘南ルビー
●こぶし花ビール グランクリュ
●はこだてビール 社長のよく飲むビール(ストロングエール)
●大山Gビール インペリアルスタウト
●大山Gビール ヴァイツェンボック
・夢みなとビール 氷温 (R) 熟成BRAVO!KANTA
・サツマイモ発泡酒 サツマパープル(ルビーの色合いとサツマイモらしい香りが面白い)
・藤原ヒロユキ キャスケードエール
・シュレンケラ・メルツェン(ドイツ)
・ゲール・コンクエストエール・マスターブリュー(イギリス)

●が付けてあるのが私の好みだったビール。博石館は今回ライトタイプしかなくて、折角のお気に入りのブルワリーなのにちょっと残念。大沼ビールもかなり気に入っているですが、今回のIPAはもう一歩と言う印象。いわて蔵、いきいき、大山Gビール、こぶし花の4つは流石で、どれを取ってもいい出来でした。特に、いわて蔵のパッションなんて驚きの味でしたね。

あと、台風の影響でグラスの到着が遅れたり、ビールが届いてなかったりというハプニングも。グラスの方は16時頃届いたんですが、伊勢角屋麦酒「ラズベリーエール」はとうとう到着せず。はこだてビール「社長のよく飲むビール」も最初は届いてなかったんですが、後で到着したんで賞味することが出来ました。はこだてビールと言えばオーソドックスでありきたりなビールしか無いというイメージが強かったんですが、この「社長の〜」は極めていい出来のストロングエール。このブルワリーの実力、すっかり見誤ってました。(^^; あと、Harvestmoonは一つしか持ってきてなくて、お目当てにしていた「パイナップルエール」が無かったのが残念。(-.-;

それと、開場時に予約しておいた16時からの「デュベルマグナム(1.5L)をダブルマグナムサイズ(3L)のグラスで飲む」イベントと、「カンティヨン サン・ランヴィナス」をシェアするイベントにはどちらもちゃんと参加してきました。ビールの貴重さもあったけれど、でもまぁこれはちょっとしたお祭りって感じでしたね。デュベルを巨大グラスで…というイベントにはかなり高齢の男性も挑戦なさったんですが、これがまぁ見事な飲みっぷり。

「カンティヨン サン・ランヴィナス」の方は限定7名のうち5名が知り合い同士だったようで、聞けば「酒蔵奉行所」とか言うサイトの仲間なんだそうで。確かにこの手の「酒が趣味」な集まりに参加していれば自ずと情報は集まってくるんでしょうけどねぇ…私はこの手のには参加しないことにしてますんで。何故かと言えば理由は簡単。私の場合、「酒が趣味」な訳じゃないですから。(^^)

最近酒量が少ないせいもあって、帰途のバスに乗った時にはすっかり回ってしまっていて…気が付いたらバスの終点に着いていたらしく、運転手氏に起こされてしまいました。(^^; 上りの東京行きは寝過ごしても問題ないけれど、下りは乗り越すと結構ヤバいよなぁ、でも何時かはやるよなぁ…などと思ってはいたんですが、どうやら今日がその日だったようで(爆) 幸い、乗車系統の高速バスの中では最も走行距離が短いものだったおかげで、JRで2駅程戻るだけで済みましたが。何とか終電も残っていたようで、まだ幸運だったと言えるかも(汗)

訂正:クラインの壺

2003年5月30日
★なんぼ天気予報を見直しても、明日は朝から雨だそうで。何もこんなタイミングで台風4号が接近してこなくても良さそうなものなのに。とは言え、雨が降ろうとも槍が降ろうとも(槍は嫌だけれど (^^;)明日は予定通り東京・恵比寿にて開催の「ジャパン・ビア・フェスティバル2003」に参加の予定。東京までの往復は例によって高速バスを利用するのだけれど、一昨日の日記にも書いたように最寄りの小さなバス停からの乗車、しかも悪天候の場合はバス停までは自転車ではなく徒歩で行かないといけなくなりそう。正直「出掛けるのが鬱陶しい」気もしなくもないけれど、ピルスナーウルケルの樽生の魅力には替え難いというか(笑) ま、速乾性衣類&耐水性装備で固めたトレッキング向けのスタイルで出掛ければ、多分問題はないでしょう。ただ、出先でハンズフリーにする為には、朝から雨が降っていても傘は折畳みを持っていかないといけないなと。

★ノートPC向けGPUの3D描画性能をチェックする
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0530/ubiq7.htm
Win系の安いノートぐらいは持っていてもいいかな?とごくたまに思うことがあるのだけれど、毎回グラフィック機能の低さに呆れて「やっぱり止めた」を繰り返している私には、なかなか面白い記事。でもね、「ノートにも3D描画性能を」と今ごろ言っているのは筆者がWindowsボケしている証拠じゃないかと(笑) LongHornだか何だか知らないけれど、Mac OS Xは既にQuartz Extremeで同じ機能を実装済みですからね。だからMacの場合、チップセット内蔵なんて言う時代遅れのハードじゃお話にならない訳で。

★昨夜、寝惚けていたせいか、日記に阿呆な間違い記述をしてしまったんで、本日分で修正というか言い訳というか。昨日、「クラインの壷を切ってもクラインの壷のまま」なんて書いたんですが、実に不正確な言い回しですね、これ。「クラインの壷を切る」という操作を「(2次元)多様体を閉曲線で分割する」とすれば、分割された一方の要素が円と同位相ならば、もう一方はクラインの壷と同位相というだけのことですね。(^^; 多様体(クラインの壺)上の切断閉曲線の位置を選べば、分割の結果は円筒にもなるしメビウスの帯にもなる。つまりはそういうことで。

★クラインの壺関連でちょっと調べていたら、「組みひも」なる素晴らしいページを発見。これはちょっと「目から鱗」かも。
・組みひも
http://www.hokuriku.ne.jp/fukiyo/math-obe/kumihimo.htm

クラインの壺

2003年5月29日
★ソニー、エレクトロニクスとコンテンツの融合を強化する新施策を発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0528/sony.htm
「PSX」は発想的には従来路線の延長でしかないけれど、悪くないコンセプトですね。ただ、価格が最大の問題。PlayStation2にDVD-RW/+RW/-Rドライブ、120GB HDD、アナログ地上波/BSチューナが付いたとは言え、コンシューマの立場から見れば「ゲーム機にビデオ相当のものが付いた」というぐらいの認識しかされませんから、精々高くても5万円までじゃないと売れないと思うんですが。それにこの「PSX」は今のVAIOが「ウリ」としている部分と思い切り重なっている訳で、その辺の「食い合い」も大きな問題になって来そうですね。

あと「新型CLIE」ですが...これって多分、先日発表になったばかりの「NX73V」の長辺方向を縮めて(その分厚みは厚くなるんでしょうけど)、今や懐かしの「MDウォークマン」タイプに仕上げた「だけ」のものだと予想してみたり。あ、無線LAN標準装備という点だけは改良点かも知れませんが、まぁ恐らくその程度かと。でもそれなら大見得切って「ITとAVの融合」なんて言葉使わなくてもいいのに。:p

★Web Surfin’していたら、クラインの壺を扱ったとあるページに到達。このページで初めて知ったんですが、「3次元版クラインの壺」なんてのを売っているサイトがあるんですね。驚きなのはビアマグなんですが、これも確かに位相幾何学的にはクラインの壺なんですね。心理的意外性にちょっとびっくり。それにしてもいいなぁ、これ。部屋のインテリアに一つあるとお洒落かも<どこが?(笑)

・クラインの壺
http://dog.intcul.tohoku.ac.jp/hobby/klein/
・Acme Klein Bottle
http://www.kleinbottle.com/

あと、クラインの壺を割るとか言う話をどこかで見たのだけれど、割り方にもよるけれど、割ってもクラインの壺のままのような。いや、そもそも「割る」という操作は数学的にどう表現するんだろう? …位相幾何学、すっかり忘れてるなぁ(汗) 教科書も確か実家に置きっぱなし... (-.-;

5/30追記:「割る」のくだり、思い切りボケたこと書いてしまいました。フォローは5/30の日記にて

ヱビス<黒>

2003年5月28日
★帰りがけに本日発売のサッポロ「ヱビス<黒>」を購入。このビール、何よりもまず缶のデザインが恰好いいですね。かの「ギネス」を彷彿とさせる渋い黒色で、見たからに味を期待出来そうです。早速開けて飲んでみましたが、これ、なかなか良く出来たスタウトじゃないでしょうか。スタウトの特徴を前面に押し出した通向けのスタイルでも無いし、素人受けを狙った安直な造りでも無い。かと言って、全て中庸に留まってどっちつかずの中途半端な味ではなく、まさに正統派の造りを踏襲しているのはある意味驚嘆に値しますね。

★無線LAN内蔵 キーボード付きPDA/Palm Tungsten C
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0528/pda16.htm
殆ど文句らしい文句も無いレビューで、「Tungsten Cしかないかも」と思っている私でもここまで誉められるとちょっと驚き。まぁCLIEなんかと違って「C」の完成度は群を抜いてますから、当然と言えば当然なんですが。それなら何ですぐに買わないのかと言うと、まだ棒茄子が出ていないので資金的余裕が無いのと、あともう1つは「もう少し待てば日本語版が出るのでは?」などという儚い希望を持っていたりするから。でも未だ「Tungsten T」の日本語版さえ出てないのだから、J-OSを使って日本語化するしか無いのかも。

★ニコン、広角28mmからの4倍ズーム機「COOLPIX5400
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0528/nikon.htm
広角端が28mm相当なのはいいとして、何故に望遠が僅か4倍ですか? 何故にCCDサイズが1/1.8インチとちっこいのですか? 7〜8倍ズーム&2/3インチCCDなら、DiMAGE 7iからの乗り換えも考えられるのに。

そう言えば、うちの研究室で「OLYMPUS CAMEDIA C-5050ZOOM」を買ったらしく、今日本体が届いてました。500万画素、F1.8のレンズがウリらしいんですが、CCDサイズは1/1.8だし、広角側35mm相当だし。まぁ市販のニッケル水素充電池が使えるのは利点ですが、それなら最初から付けておいてくれればいいのに。ちょっと触ってみた感じでは、随分と起動が遅い感じがしますね。液晶が90度上向きまで曲げられるのはいいけれど、これも今の時代では「今更」の感があるし。やはりE-20には到底及びませんか<実売価格が倍違えば当たり前(苦笑)

★Playstation 2: Computational Cluster
http://arrakis.ncsa.uiuc.edu/ps2/cluster.php
流石はNCSA、凄いこと考えますね。考えるだけでなく作ってしまう辺りが凄まじいというか何と言うか。(^^;

★5/31の東京行き高速バスの予約、完了。このところ6時台のバスばかり乗っていたけれど、最近東京行きの便が殆ど遅れないから、今回は8時台のでもいいかなと。しかも乗車バス停はいつものパーク&ライド対応バス停ではなく、自転車で行ける範囲にあるもう一つの小さなバス停の方。なぜかと言うと、当然帰着時に酔いが醒めている筈がないから。当日は曇り後雨の予報が出ていて、雨の中を自転車でバス停から帰ることになりそうなのだけれど、こればっかりは流石に仕方ない。

★D505iはデジカメとして使えるか
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0526/kai26.htm
「ケータイの写真」と「デジカメの写真」は、そもそも目指すところが違うんですね。私は「自分撮り」や「待ち受け画面の撮影」なんかに全く興味が無い(というか、そもそも人間の写真を撮ることが無い)んで、カメラ付き携帯電話なんて全く必要無いような。個人的には電話は電話、カメラは携帯用に超小型のと別々にあればいいかと。

★カメラと言えば、S○NYからまたしてもCLIEの新機種・PEG-NX80V/NX73Vが出たようで。メモリカード対応のCFスロットとデクマ手書きソフトの2つは魅力だけれど、重量級の筐体とPDAに相応しくない価格設定は相変わらず。それに玩具のようなデジカメ機能なんて要らないし。メモリ32MB、通信/メモリ兼用CFスロット付きのTG-50後継機が40kを切って発売されれば興味も向くかも知れないけれど、「重量級」CLIEなんぞ、端から興味無し。

★昨日の日記で「ジャパン・ビア・フェスティバル2003に大手のビールなんて…」という話を書きましたが、一つ書き忘れ。大手でも唯一注目のものがあって、何かと言えば、明日発売開始予定の「ヱビス<黒>」。缶じゃなくて樽生だったら飲む価値あるかな?と思ってますが。大手メーカーの商品でもヱビスだけは別扱いですから、私(笑)

・ヱビス<黒>
http://www.sapporobeer.jp/yebisu/yebisu_kuro_s.html

ということで、今週末のビア・フェスティバルに向けて、「飲むべきビールの順位付け」なぞ纏めてみました。最初は「日本未入荷の海外ビール」を一通り飲んでから、「博石館ビール」「いきいきビール」「大沼ビール」「いわて蔵ビール」「箕面の地ビール」「Harvestmoon」と回ってから、今回初めて飲む「やくらいビール」を試してみようかと。しかし、ざっくりリストアップしただけで既に30種類、瓶の海外ビールまで含めると56種類。一杯50mlとは言え、56杯は無理でしょうって。(^^;

★ビア・フェスティバル前の昼食をどこにすべきか、その辺も少々検討してみたり。会場が恵比寿ガーデンプレイスだから、同じ敷地内にあるタイユバン・ロブションの1F「カフェ・フランセ」でランチもいいかなと思ったんですが、既に予約は満席。然らば、池波正太郎氏のご贔屓だった外神田「花ぶさ」は如何かと少しく検索を掛けてみたんですが、押並べて評価が低いのにはちょっと驚きでした。どの程度のものか体験してみるのもいいけれど、それなら「確実にまともな」店に行く方がいいような気も。

めだま特価

2003年5月26日
★夕刻、かなり強めでしかも持続時間が長い地震が発生。大船渡付近では震度6弱もの揺れが生じたそうで、地震の被害が気になります。因みに私が今住んでいるところでは震度4の揺れで、それでもかなりキツいように思えましたが。でも、自宅に戻ってみても*積み上げられているあらゆる荷物*が一つとして雪崩を起こしてなかったので、個人的な被害はゼロということで(苦笑)

★しごとばで「福利厚生の一環」と称し、「会員様限定の目玉特価」との触れ込みで、大洗〜苫小牧のフェリー往復と道内のホテル1泊のセットプランが掲載されたパンフが配付されたんですが…金額やら条件を良くよく見ると、フェリーの運行会社である三井商船フェリーの主催旅行「マイデザイン北海道」そのもの。他人様の主催旅行をそのままパクって「目玉特価」もあったもんじゃない。

★今週末に行く予定の「ジャパン・ビア・フェスティバル2003」で試飲するビールの優先順位を決めておこうと、webで公開されているリストを見ていたんですが、その中に「キリンスタウト」「レーベンブロイ」「ミラースペシャル」なんてのもあって思わず苦笑。この手のどこでも売っている大手のビールまで出てくるようになっちゃ、このビアフェスティバルも先行き不安ですねぇ。只でさえハイレベルな日本のブルワリーの出展が減ってきて、海外からの日本未入荷ビールを目玉に据えないといけない(というか、私もこれがお目当てで行くんですが (^^;)ようでは、どこが「『ジャパン』ビアフェスティバル」なんだと言う気もしなくもなかったり。:p

豆平糖

2003年5月25日
★M氏&A氏宅で朝食をご馳走になってから、高速バスで帰宅。帰りがけに「豆平糖」をお土産にいただく。本家本元・私のお気に入りの「するがや祇園下里」のものを1本と、存在すら知らなかった鍵善のものを1本。食べ較べてみたんですが、はっきり言って勝負になってません。飴の味わいは勿論、飴に入った大豆のコクも香ばしさも比較にならない。只でさえ主力商品の「くずきり」の味が落ちていると言われ続けている鍵善なのに、それを追い討ちするような出来の悪い菓子を作っていたのでは拙いでしょう。こんなので鍵善、大丈夫なんでしょうかねぇ?

★今日までの発売となる「ジャパン・ビア・フェスティバル2003」の前売チケットを近くのローソンにて購入。妙に印刷の薄いのが出てきたのだけれど、使用上は問題無いんだそうで(苦笑)

★不足睡眠時間の回収を行ったので、本日はこれにて打ち止め(笑)

江戸東京たてもの園

2003年5月24日
★東京・武蔵小金井にある「江戸東京たてもの園」へ。2003/08/31まで会期延長された特別展「江戸東京たてもの園と千と千尋の神隠し」 を始め、映画のモデルにもなった下町の町並みや子宝湯、近代の豪邸や洋館などを見学する。殆どの建物は中に入ることが出来るようになっているので、当時の生活の様子などをちょっと想像出来たりするのがなかなか楽しい。

食事処は2ヶ所あって、今回は「たべもの処 蔵」で「武蔵野うどん」をいただいてみる。随分と歯応えのあるうどんで、北関東のうどんらしいうどんではないかと。打ち粉に蕎麦粉を使っているのには少し驚いたのだが、そのせいなのか少々変わった風味がある。併せて「だんご」「手づくりまんじゅう」も注文。

園内には4つほど、江戸時代の茅葺きの民家があり、囲炉裏の火が焚かれていて、何となくほっとする。民家の庭先で竹馬で遊べる趣向もあって、少し試してみたのだけれどなかなか上手く行かない。縁側に腰掛けてぼんやりしていると、時間の流れがゆっくりになった気がする。のんびり散策・見学して5時間程度を過ごす。

・江戸東京たてもの園
http://www4.ocn.ne.jp/~tatemono/

★原宿まで行き、表参道にある新潟館「ネスパス」のイベント「新潟の地ビール〜「旨さ」の追求それぞれの答え〜」に参加。1Fでは新潟の地ビール8社のうちの7社の瓶ビールが試飲販売されており、一通り試してみる。エチゴビール「スタウト」も良かったが、スワンレイクビールのIPAは実に素晴らしい。このIPA、ラベルにはペールエールのを使っていて、試飲会場の人もそのまま「ペールエール」と言っていたけれど、飲めばたちどころにIPAと分かる特徴的な味。常備商品ではないんで、後で買って帰ることにする。

B1Fではビアバーが特設されていて、グラス1杯200円で樽生が飲める。エチゴビール「スタウト」樽生を楽しみにして来たのだけれど、直前で売り切れてしまった模様。これにはがっかり。代わりにエチゴのIPAをいただく。おつまみは小皿一つで100円。どれにしようかと迷っていたら、突然背後から呼び止められてびっくり。なんとたまたま来ていた友人M氏&A氏夫婦と偶然に会ってしまったという次第で、世の中狭いものだと思う。スワンレイク「ポーター」に、新潟麦酒「ヨーロビアンケルシュ」、おけさ柿を使った珍しいホクセツラガー「ホクセツラガー・ゴールド」、それに新井ビール「ブロンド」を飲んだところでタイムアップ。

・ネスパス
http://nespace.info/

★元の予定ではこのまま帰るつもりだったのだが、せっかくなのでM氏&A氏宅で泊めていただくことに。その前に夕食をということで、ここから至近にあるらしいガレット専門店「クレープリー ル・ブルターニュ」の表参道店へ。この店、以前たまたまwebで見つけて訪ねてみたいと思っていた店なのだけれど、店内にはいるとなんとなく居心地が良くない。私はあれこれと写真を撮るのが好きで、メニューなどもよく撮っているのだけれど、この店では撮影しようとすると「撮らないでください」とのこと。まぁ店の方針として「撮影はご遠慮ください」というところもあるからそれは仕方ないのだけれど、問題はその言い方。まるでこちらが犯罪者と見立てて詰問するかのようなあの口調は何なのだろう? 加えてオーダーしようとすると、飲み物は1人1つ以上必ず取ってもらうことになっていると言う。ここまで尊大で客を馬鹿にしたような気分の悪い店は本当に久し振り。本来ならここで席を蹴ってでも店を出るべきだったのだけれど、どうも気が弱くていけないというか何と言うか。しかも、出てきたガレットは焼き過ぎでパサパサだし、クレープは安物の材料を使っているのかペラペラで味わいも無し。こういう偉そうなくせに不味い店が、それでも存在していける辺りが東京の「良さ」なんでしょうね(嘲笑) GWに行った大阪の「クレープリー・アルション」とは、接客、味、雰囲気、その他諸々全ての面に於て、比較にもなりませんな。あの店は本当に良かったなぁ...

ということで、「恨ミシュラン」ばりに「恨ミ星10個」ほど進呈してさしあげましょう>「クレープリー ル・ブルターニュ」。間違っても行くべき店ではないな、ここは。
★千趣会「讃岐うどんの会」5月分が到着。が、またもや「麺が凍ってない」状態で、2/27、4/20に引き続きこれで3回目の冷凍物配送ミス。末端配送のヤマト便の不手際なのは確実なんですが、取り合えず千趣会に電話。今回もまたしても再手配してくださるそうで、なんだか申し訳ない。それにしてもこの辺りのヤマトの配達は本当にいい加減で、全く信用出来ませんな。

なお今回も「融けてしまったものは処分なさって結構です」とのことなんで、早速夕食にいただいてみました。今回は「三徳」という店らしく、なんだかふんわりした感じの麺で不思議な舌触り。だししょうゆを掛けて食べるんですが、2玉に1袋、つまり半分の量にしたにも拘らず、それでも結構醤油辛くて参りました。

★After Dark X + fish
http://www.infinisys.co.jp/product/adx/index.shtml
私が初めてMacを買ったのはもう10年ほど前になりますか、機種はと言えば今や懐かしのビザボックスタイプのLC II。買ったのはUCSBのキャンパスストアだったからOSもMac OS 7.0という凄いものでした。それをGomTalkを使って擬似日本語化して使ってたりしたんですが、とにかくそのLC IIを買った一番の目的というのが、スクリーンセーバー「AfterDark」の「Flying Toaster」だったんですね。(^^; 時代も変わり、今やスクリーンセーバーなんて不要なんて思ってたりする私ですが、あの「AfterDark」の最新版が出たとあらば、つい見に行ってしまう辺りがまだまだ「初心を忘れていない」とでも言うべきでしょうか(笑) でも正直なところを言えば、Fishはまぁ悪くないとして、スペーストースター以外のモジュールははっきり言ってどうでもいいです。こんなのよりも初代フライングトースターから最新版のスペーストースターまで集めた「歴代『トースター』モジュール + Fish」を作って欲しいですね。それならすぐにでも買うのに。「Toaster パック」というのもあるけれど、あれはちょっと違う上にそもそもOS Xでは動かないし。

★100万画素デジカメケータイの実力のほどは?
http://www3.asahi.com/opendoors/apcnews/news/news20030521_k01.html
これを見て「画素数と画質は無関係」という当たり前の事実を認識してくれる人が少しでも増えてくれることを希望。デジカメ持ってても「何万画素ですか?」とは聞かれても「CCDのサイズはどれぐらいですか?」とは聞かれたこと無いですからね、今まで。あと、フィルターの違いもあるし、イメージプロセッサの性能や特性も影響大だし、焦点距離やAF性能だって間接的に画質に効いて来ますし。

★Spyro Gyraのキーボーディスト・Tom Schumanのソロアルバム「Schuman NATURE」が漸く到着。発売日は4/10だったから43日も掛かってやっと…ですか。大概に時間掛かりまくりですな、Amazonさん。(-.-;

未承諾広告※(笑)

2003年5月22日
★密かなブーム"電子辞書"を試す
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0522/pda15.htm
PDAの代わりに電子辞書も悪くないな。でも電子辞書として買うのなら、「コンパクト」で「物凄く電池が持つもの」が欲しい。この記事に載ってるマシンなんて、単4を4本も使って12時間しか持たないんだから、これではちょっとね。

★ふぅむ、今話題の英語学習ソフト「えいご漬け」って、Classicでしか動かないんですね。なんでCarbonで作らないかなぁ? Classicなんて入れてないし、今更入れる気にもなれないから、この「えいご漬け」も試してみようという気さえ起こらないと言うか何と言うか…。

★久し振りにsubjectに「未承諾広告※」と入ったメールが届いたんで、また怪しげなサイトの見るにも堪えない下らない内容か…などと思っていたら、岐阜・中津川の名菓子舗「すや」からのメール(笑) この「未承諾広告※」という表示って「ユーザーが受け取りを許可していない広告メール」にのみ必要なんだと思うんですが…いやまぁ確かにメールアドレス登録したのはかなり昔だから、その当時は「このアドレスにメール配信してもいいですか?」などという文面がもしかしたら無かったのかも知れないんですが…かなりお世話になっている店からわざわざ「こんな表示」が入ったメールが届くとは予想だにしてませんでしたよ。いや全く、普通に送ってくださって結構なのに。(^^;

・すや
http://www.suya-honke.co.jp

★実家からの荷物到着。毎度ありがたいもので、大いに感謝。これにより、本日の夕食は高松の無添加パン「どんぐり光」のパン群+比内鶏クリームシチュー+マジスパ・チキンカレー<こら
★「水曜どうでしょう」写真集2、本日近隣のローソンにて受取ってきました。予約購入券を渡して受取ろうとしたら、殆ど同時にレジに並んだ中学生ぐらいの女の子も同じ写真集を引き取りに来ていたことが判明。をを、こんな地にも「水どう」ファンがいたとは!!!

写真集の方は思ったよりもコンパクトではあったけれど、その分ページ数が多くてなかなか見応えあり。まぁ正直言えば写真集よりもDVDの方が面白いですけどね。でも私がいいなぁと思ったのは、3回に分かれて出てくる「四国八十八ヶ所」のシーン。これから帰省ついでに少しずつ回り始めてみようかなぁ…

★スタバ、1億6千万円の赤字に 既存店が振るわず
http://www.asahi.com/business/update/0520/085.html
原因は「ブームの沈静化や大量出店による自社店舗同士の競合」だそうです。まぁスタバなんてUSじゃ普通のコーヒー屋以外の何ものでも無い訳で、なんで日本でこんなにブームになったのかが不思議なぐらいでしたから、沈静化して正常だと思いますけどね。自社店舗同士の競合に至っては、言うまでも無し。わざと分散させずに集中して配置しているのかと思ってしまうほど、適当な出店を繰り返してましたからね。こちらも「食い合い」になって当然かと。

★電報を用いた債権取り立てへの対処方法について
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030516_3.html
「虚偽取り立てspamメール」の次は「電報」ですか。よくぞこれだけ悪事を思いつくもので。

★昨日書いた「東電と国のイヌ」壊斜経営側連中の「夏休みシフト要求」、何とか7月上旬の方には余り影響が出なかった模様。その代わりではないけれど、8月の盆休みが1週間ほど後ろに移動してしまいました。ま、別にそれはいいか。因みに「クミアイ」はイヌ連中の要求を無条件で飲む模様。流石は馴れ合い。:p

★しごとばで回ってきた「生協」のカタログを見ていて、家庭用流し素麺機「竹取物語」なる面白そうなものを発見。石川県加賀市の「鹿野漆器」の製品らしいのだけれど、Webを見る限りこの漆器店の商品とは余りにも傾向が違い過ぎて、少々面食らっていたりします。(^^; 試用記などは無いかと更に調べてみたところ、3つほど発見。(1)のサイトにある「ソーメン太郎」というののカラーバリエーションがこの「竹取物語」のようですね。レビューにあるように…えっと…素麺が回る意味はどこにあるんでしょう? (^^;? (2)のサイトでは、本物の流し素麺を知らない子供たちの反応が出ていますが、これは怖い。これぐらいは体験させてあげるのが親の務めではないかと。最後の(3)のサイトでは、この鹿野漆器の製品を盗作した揚げ句、自社開発のように雑誌に発表した玩具会社・タカラの実態が暴露されてます。タカラの企業倫理って、一体どうなってるんでしょうね?(呆)

(1) http://www.ajinomoto.co.jp/ajinomoto/A-Dish/backnumber/9907/taiken/
(2) http://www.cityfujisawa.ne.jp/~s-living/informtion/1men/1men/2001/2001-05/0526.html
(3) http://www.greensoft.co.jp/gr/uchip/other/etc13.html

なお、生協のカタログには「水の量、ソーメンの量で回る速さが変わります」とあって、ぱっと見、ユーザー側で流量コントロール出来そうに見えますが、そのすぐ後に「ソーメンが多いと回らなくなります」と書いてあったりする辺りがご愛嬌(笑)

滅!東電

2003年5月20日
★職場の労働組合関連の仕事をやらされている同僚から、「詳細は明日にならないと分からないけれど」という注釈付きで、とんでもない情報が。今の職場は7月から9月に掛けて、頻繁に連休があるのが特徴で、この休みがあるからここにいるようなものなのだけれど、その夏場の休暇のパターンが今ごろになって変更になるらしい。理由は簡単、東電が夏場の電力需要ひっ迫が云々という小言を並べ立てて、それをへこへこと聞いた軟弱経営陣が急に決定したらしい。しかも、労働組合があっても、経営側と和やかに会食するような連中だから、組合幹部は経営側の言うことは全部スルー。大体、「電力需要云々」というのは東電や国が「原発無いと困るよ〜」「原発稼働したいよ〜」と主張したいが為の狂言に過ぎない訳で、そんな下らない「原発正当化の為のセールストーク」如きのために、労働者の唯一の権利と言ってもいい休日の予定が変更されるとは許し難いことではないかと。第一、7月中旬の休みなら既に2ヶ月を切っている訳でしょう? 2ヶ月と言えば船や飛行機の予約なんか始まっている訳だし、もし予約済みのものがあったらキャンセル料は組合辺りで持ってくれるとでも言うんですかね? ともあれ詳細は明日分かるらしいのだけれど、休みを多客期に集中されたら、夏場の旅の予定は全部キャンセルだな。正に「原子力万歳な東電&国、許すまじ」。私の場合、原発断固反対派だから、いっそう腹が立つ。東電のイヌでしかないどこぞの経営陣の優柔不断さにも腹が立つし、更にそのイヌの提灯持ちしか出来ない癖に多額の組合費を掻っ攫う組合トップなる連中にも腹が立つ。

★実家のiBookのMac OS X化が可能かどうか検討中。iBookに入っているソフトの中で実際に使っているもののうち、OS X版が出ていないものはどれかと考えてみたんですが、どうやら無いのはPixelCatだけらしい。然らばその代替になるものは無いものかと探してみたところ、LEAFOというのはどうかと。早速ダウンロードして試用開始してみたんですが、一回目のサムネール作成には結構時間が掛かるものの、一旦サムネールを作ってしまえば後はなかなか軽快でいい感じ。フォルダを「アルバム」の形で纏めて管理出来るのは便利なのだけれど、ロングファイルネームに対応していないのはかなり有り難くないかと。これさえ修正してくれれば、常用画像ブラウザとして使えそうな雰囲気あり。

・LEAFO
http://www.leafo.com/j/index.html

マーキング

2003年5月19日
★5/13の日記で、(悪い意味で)今流行りの「マーキング」を探してみたけれど、今住んでいるところには全く見つからなかった…なんて書いたんですが、どうやら同じアパートの数軒にマーキングが発見された模様。その話を聞いてちょっと見に行ってみたんですが、結構「しっかりと」書いてあるんですね。然らばうちにも無いかと目を皿のようにして調べたんですが、やっぱり無いんですよね。ま、無いなら無いでいいのだけれど、逆に「マーキングしてない」というのが何かの符丁になっている可能性も有る訳で、いや全く不気味なことで。

★BlueChip G3"Pismo"
http://www.powerlogix.com/products2/bcg3pismo/index.html
Pismo用のBlueChip G4は500MHzのしか出ておらず、もっと高速なものをという要求があるけれど、ピン数の問題でこれ以上速いチップは使えないというお話。で、G4/500よりG3/900の方が速いよというベンチマークが出ていて、こっちを買ってね、ということらしい。これって…AltiVecの効果が余り無いのか、それともベンチではわざと無視しているのか、どっちなんでしょうね? (^^;

★大洗〜苫小牧のフェリー、夕便にすべきか夜便にすべきか、未だ決心付かず。それよりも「北海道へ行って、大雪〜十勝連峰縦走を!」と思っていたのに、なんだか別のところに興味が移りつつあったりして困ったもので。いや、縦走なんて纏まった休みの時しか出来ないから是非やらねばと思ったりもするんですが、ツーリングマップル北海道を見ていると他にも沢山行きたいところが出てきて(汗) 少なくともあと一ヶ月の間には決めないとなぁ... (-.-;;;

ピュア茨城

2003年5月18日
★台湾医師SARS感染、関西ツアーの旅程判明
http://www.asahi.com/national/update/0518/004.html
THEMISさんも取り上げて居られますが、私もちょっと。これ、正直な感想を言えば…実に傍迷惑な話ですよね。しかも小豆島やら栗林公園なんかにも寄ってるんですよね、これ。わざわざ台湾から香川にまでウィルスばらまきに来るなよと言いたいんですが、全く(怒) そもそも自分の体調も判らずによく医師やってられますな。暴言かも知れないけれど、それが本音。

★少し遠くの酒屋にたまたま寄ってみたところ、冷蔵エリアに「ピュア茨城」が8種類も置いてあることが判明。なんだ、苦労してわざわざ蔵元に予約を入れなくても小売店にちゃんと出てるんですね。というか、恐らく蔵元の「予約販売」というのは個人対象ではなくて小売店対象のことではなかったのかと今ごろ思ってみたり(苦笑) 置いてあったのは、菊盛を始め、「副将軍」「久慈の山」など。せっかくなら先週買ってきた菊盛のと飲み較べしてみたくなったんで、1本買って帰ることに。どれにしようかとかなり悩んだんですが…結局「松盛」にしてみました。

帰宅後、先日購入の「ピュア茨城 菊盛」と本日購入の「ピュア茨城 松盛」とを真っ昼間から飲み較べ。同じ酒米と酵母を使っていても、かたやすっきり爽やか、かたや濃厚旨口と全く違う味わいに仕上がってしまうのが清酒の神秘なんでしょうけど、でもこうして飲み較べてみると確かに根底には同じ風味が。成程、これが「ひたち錦+ひたち酵母」の味ですか。

★7月の北海道への旅、フェリーの予約で少々悩み中。行きの大洗→苫小牧を夕便にするか夜便にするかがかなりの悩み所で。夕便だと苫小牧着が1315でいい感じなのだけれど、「ばるな」の運行日なので2等しかnet予約出来ない。逆に夜便の「さんふらわあ つくば」だと2等寝台なのだけれど、苫小牧着が1945と少々遅め。気分的にはフェリーに揺られてどんぶらこと北海道に着いたら、そのまま何処かに走っていきたいんですが、到着が20時近いんじゃそういう訳にもいきませんしね。で、どっちにすべきかかなり悩み中という訳で。う〜む、もうちょっと考えてみよう。

★Mozilla Firebird 0.6、登場。早速ダウンロード&インストールしてみましたが…これ、ほんまに元Phoenixなんですか? 気のせいか妙に重いように思えてならないんですが…これだったらCamino Projectが消えることは無さそうですね。:p

★実家のiBookというかEudoraの挙動がおかしいらしい。そんなに酷使してない筈なのに、なんで調子悪いかね? Macは使いやすいとか言っても、結局何かトラブルが起きた時の解決の術まで含めると、正直まだまだだなと言う気がしますね。(それでもWindowsよりは余程マシですが) まぁ、Mac OS 9だからというのもありますが、それならOS Xならいいかと言うと、確かにMac OS 9よりは見た目の設定は楽にはなってますが、コトが起きたらトラブルシューティングがもっと大変だし。あ、でも、標準でMailとか付いてるからこっちの方がいいのかな? でも、初代iBookにMac OS Xはキツいか...

★iBookと言えば、実家の近所の「自称『パソコン使えます』」おばさんが名言を吐いてたそうです。曰く「イボック」。あのですね、「iBook」と書いて「アイブック」って読むんですよ、いいですか? 自分が持ってるVAIOだけがパソコンじゃないんですよ、分かってますか?(苦笑)
★3/20にリニューアルオープンした「横濱カレーミュージアム」を漸く訪問出来ました。以下、その顛末の片鱗を。

JR根岸線関内駅より徒歩2〜3分程度、派手な音が盛大にするゲームセンターの上に件のカレーミュージアムが。開店10分前に着いたのだけれど、既に結構な待ち行列が。ゲーセンとミュージアムは同じ経営らしく、その待ち行列に向かってゲーセンのメダルを貰えるとか言うチケットを配るも、ゲーム層とカレー層は基本的に別物なので、殆どが見向きもしない。

11時になると列が動き出す。ミュージアムのある7&8Fへはエレベータで行くのではあるが、1回に運べる数が限られているから、少しずつしか進まないのが難点。エレベータを降りると、皆それぞれのお目当てに向かって突進する。

私の目的はというと、札幌の名店「マジックスパイス」。この店はかなりのお気に入りで、このところ札幌に行く度に寄っていたように思う。GWの時は寄れなかったのだけれど、その分今回で挽回しようという訳。頼んだのは「ビーン」カレーの「虚空」。「虚空」はマジスパの辛さレベルの一応最高位で、本店でもまだ試したことがなかった辛さなのだけれど、この辛さは確かに厳しい。「涅槃」で青唐辛子に切り替わって一旦白くなったスープの色も、再びの赤唐辛子の参入で全体が真っ赤になってたりするのが凄い。でもその凄まじい辛みに調和した旨味があって、これぞマジスパの真骨頂かと。真骨頂はいいのだけれど、無意識のうちに汗は出てくるわ、涙は出てくるわでもう大変。とは言え、半分以上食べた辺りでトランス状態への境界を越えると、これが素晴らしくいいんですけど(笑)

あと残念な情報。このマジスパ、3ヶ月の限定出店なんだそうです。今回の出店で漸く札幌まで行かなくても関東でマジスパのカレーが食べられるようになったと思ったのに、なんだかがっかり。一応、8〜9月を目処に東京支店を検討しているらしいのだけれど、それが実現することを大いに期待したいですね。正式な支店オープンの暁には、本店並のメニュー充実もお願いしたく。

続いて隣の「ハヌマーン」へ。改装前のカレーミュージアムからの引き続きの出店で、本格的インドカレーらしい。チキンカレーの「お試し」(量が少ないバージョン)を頼むも、なんだか香りが少なくて余り美味しく感じない。先程のマジスパが香りの宝庫だったのに較べると、これは実に平板な感じ。

7Fに降り、「カレーたいやき」を食すも単なるキワモノと判断(笑) 一方、スパイス入りアイスクリーム「はいからアイス」はなかなか悪くない。

最後の1店として選んだのは、九州・博多の「伽哩本舗」。九州ではメジャーらしい「やきカレー」の店で、要は耐熱皿にカレーを盛ってオーブンで焼いた代物らしい。昔からの由緒正しき日本のカレーと言った感じで、なかなか悪くない。でもスパイスの香りがそんなにしないのはちょっと物足りないかと。

ミュージアムショップで少々買い物。300種類のレトルトカレーがあって、なかなか目移りして困ったのだけれど、結局買ったのは「マジックスパイス チキン スペシャルバージョン」「雲仙旅の麦酒カレー」「にんにくカレー」、それに「レッドチリ&ラズベリージャム」と「せんば自由軒 のれんストラップ」。暖簾の形のストラップなんて、目茶苦茶邪魔かも(笑)

物欲の検討

2003年5月16日
★XYLITOLガムのボトル入りなるものを買ってきました。「ボトルの中に捨て紙が入っています」と書いてあったので、早速開けてみたら…付箋紙の束が入ってました(笑) 「捨て紙には食品に安心なノリを使用しています」という注意書きはこういう意味だったんですね。(^^;

★このところ物欲的に何となくすっきりしないので(笑)、今の時点での「物欲の検討」をしてみました。以下、その検討結果を。
・Palm Tungsten C/CLIE TG-50
今使っているVisor Prism+ThumbTypeの代替として。Tungsten Cの方が遥かに魅力的なのだけれど、価格がTG-50の2倍近くするのが難点。先日も書いた通り、Palm OS 6が見えている段階で高額のマシンに手を出すのはちょっと勿体ない。かと言って、相性が悪いSONY製品を買うとロクな目に遭わないようにも思うし、何よりCLIEはMacに正式対応しようとしてませんから。Tungsten C日本語版でも出ればともかく、現状どちらも見送りが吉かも。Zireのキーボード付きが出れば、迷うことなくそれにするんですけどね。
・144pin PC100対応 512MB SDRAM
PowerBook(FireWire)のパワーアップアイテム(笑) Mac OS Xは搭載メモリが768MBを越えた辺りで目に見えて速度が上がるとの話なので、それが本当ならば11k円程度(PLUS YUでは10.8k)なら投資の価値あり。でも本当でなければ余り有り難くない。価格対満足度はもしかしたら最も高い可能性あり。
・2.5inch 80GB HDD/FireWire HDD RAID 120GB
最近のデジカメ撮影枚数の爆走に対応するためのストレージ強化。物欲云々以前に、緊急性はかなり高いかも知れない。バックアップストレージも欲しいところだけれど、予算的にどうよって感じで。予算を言うなら、同容量のHDDを2台買ってSoftware RAIDという手も無くはないが。
・eTrex Vista/Legend/Venture
携帯用GPS。山登りの時なんかいいかな?などと思って前から欲しいと思っていたり。日本語版にはMac正式サポートはないけれど、この辺はまぁ何とかなるとして…良くよく調べてみると、搭載メモリが少ないせいで、どうやら1泊2日程度のTrack情報さえ格納し切れないらしく、Webでは途中でPDA等に転送するなどの手段が公開されていたり。しかも単3電池2本で動作するのはいいけれど、作動時間はスペック値で12(Vista)〜20(Venture)時間程度と結構短い。VistaやLegendは2万5000分の1の地図をオプションで入れられるから町中でも使えるけれど、動作時間が短い。逆に動作時間の長いVentureは20万分の1の地図しか入らないから、後でTrack情報をトレースするぐらいしか出来そうも無い。どっちを取るにしても中途半端な印象は否めないんですけどね。でもハンディGPSなるものを一度はじっくり使ってみたい気もするし、どうすべきか悩むところ。
・iPod 15GB
言わずと知れた、iPodの15GB版。勿論、30GBの方が容量は大きいのだけれど、こちらには薄さの魅力あり。このアイテム、今回列挙の中では最も否定要素が少ないんですが、既に初代の5GBのを2台持っている(1台は貰い物ですが)身としては、最も肯定要素が少ないシロモノでもあったり。(^^;

★ninさんのGWの旅日記を読んでいて、まだ行ったことが無い「壁湯温泉」「慈恩の滝」に行ってみたくなってしまいました。せっかく行くのなら壁湯を含む九重九湯巡りや玖珠町、九重町、天瀬町付近の滝も出来るだけ回ってみたいなと。以前から行きたいと思っていた石橋の町・院内も近いし、夏に良く行く日田も近いし。そんな訳で、今年の夏休みはこの辺かな? 問題はマイカーにするかレンタカーにするかなんですが...「オーシャン東九フェリー」の予約が取れたらマイカーも悪くないかも。

★フェリーと言えば、7月の商船三井フェリー、まだ予約してなかったりして。net予約すれば15%引きでかなり安いのだけれど、宅配配送で着払いなのが難点。要は即金を用意してないと、申し込んだところでチケットの受け取りが出来ない訳で、この辺なかなか面倒臭い。という訳で、一応往復のチケット代ぐらいは銀行から引き出しておきましたが。まだまだ空席がありそうとは言え、念を入れて明日明後日ぐらいには申し込んでおいた方がいいかも。

CleanCapture

2003年5月14日
★デジカメ用イメージプロセッサ「CleanCapture」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0514/nucore1.htm
ノイズの多い廉価版デジカメに、特に効果がありそうですね。搭載製品が今年第3四半期から出荷の予定と聞けば、暫くはコンシューマデジカメを買い控えた方が良さそう。ところでこのプロセッサを使ったレンズ一体型ハイエンド機ってのは出るんでしょうかね? 絵作り的には今のDiMAGE 7iは余り気に入ってないんで、その辺で性能のいいのが出てくれれば嬉しいかと。正直、Nikon CoolPix 5700の後継機辺りに結構期待してるんですが。

★たまたま半年ほど前のプラスチック関連の本を見ていたら、白元の「ゴキパオ」という製品の話が。私、この手の「害虫駆除剤」とは余り縁が無くて、存在自体知らなかったんですが、アクリル樹脂でゴキブリそのものを固めてしまうという発想は、実に面白いというか凄いと言うか。でも、床の材質次第では使えないというのがちょっとした問題ではあるんですが。あと、壁面とかだとどうなるんでしょうね? 一本買っておいて「いざと言う時」に備えておきましょうか。「疑問点の解消」にも役立ちそうですし(笑)

・ゴキパオ
http://www.hakugen.co.jp/products/osusume/goki_top.html

★GW・大阪編の日記、1日目は一応執筆完了…したんですが、今回のはちょっとマニアックに過ぎるんで、「ぷち」用にかなり修正が必要な模様。公開はやはり週末になるかも(汗)

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